自分の魅力とはなになのか、自分には何ができて何ができないのか?
すごく考えさせられる部分である。
例えば自分の仕事(ダンスを教える、ジャイロを教える)
生徒さんから人気が出る、出ないで自分自身の価値をすごく考えさせられるのである。
でも、自分の魅力を考えれば、考えるほど、比べず自分を貫く勇気。これが一番大切になるのではないのであろうか。
もちろん周りを見渡すことは大切かもしれない。しかし、周りを見渡して、比べてそこに同調していくのはどうだろうか?
例としてあげると
八百屋さんが二件ならんでいたとし(法律上これは許されないけど)、隣の八百屋さんがにんじんとたまねぎを売って、ダイエット効果やらなんやらで大儲けしていたとしたら、自分の八百屋さんもにんじんと玉ねぎを発注するだろうか?
もし、にんじんとたまねぎを入荷して、両店とも売れば、いたちごっこになってしまうのではないだろうか?
どっちが安く売れるか、形のいいのはどっちか?ダイエット効果があるのはどっちか?(そんなこんなを考えている間になにか限界が来て、どちらかがCheatしたり、、)
八百屋さんの例は悪かったかな、、、、
何はともあれ、言おうとするのは、世間の流れや、周りと比べるのではなく、自分自身の魅力を現実的に見る力とはこれからますます、必要になるのではないのだろうか?
どれだけ、世間が水色がいいといっても、自分の強みがオレンジ色ならその色を突きとおすしかないのではなかろうか?
それが自分の強みなのであれば、
どれだけ世間でにんじんとたまねぎが流行っても、自分の持ち味がキャベツとジャガイモならそれを通すしかない!
世の中とは、不思議なブームというものでできている。
そのながれに、のるのも、のらないのも、自分次第。
ただ、比べて、そこに同調すれば、私個人としての価値はどうなるのであろうか?
それよりも、自分の強み、自分の魅力を最大限に伸ばす。ブームに乗らず、ただただ続ける勇気・・
自分の魅力なんて、、、って思うかもしれないけど、それは案外、自分がワクワクできること、夢中で気づいたらこんな時間すぎてた!!って思えること、自分にとって感動した人生経験。。
それをたどる、噛みしめて、自分のものにしている時点で、それが自分の色なんだろ思う。
私も
ジャイロキネシスやら、ダンスやらを教え始めて、作品を作ったりして、
正直、自分もそこまで体系とかキレイじゃないし、顔もそこまでかわいくないし、踊りだってそんなにかっこいいわけではなく、キレキレのダンステクニックをビシバシ教えたり、踊ることはできないけど、
「踊る喜び、表現する喜び、身体を動かす喜び、自分を見つめる喜び」
くらいなら、ほかの先生やダンサーには持ってないくらい、表現できるかな?なんていろいろ考えて思った結論です。
これからも、即痩せ、美魔女作りクラス、そんなファンシーなクラスはできないかもしれないけど、自分ができる精一杯の自分の色を濃くしていきたいと思う次第です。
人生とは結局は孤独なもので自分と向き合えてこそ、人とも向き合えるのではないのであろうか?
あくまでも我が哲学である。