先日11月23日水曜日に行われました、アーティストサロン、みんなで表現CLUB,第四回目の議事録を報告いたします。
表現CLUBとは何かについて簡単に説明しておきますと、表現クラブはアーティストサロンです。
この回では各々自分の表現を発表してもらい、その後、参加者からのフィードバックを得ることができます。
この会では、各々、関心があることを掘り下げるために開催されており、自分の表現を見せることで、本人の発見、見る側の発見があればいいと思っております。この会は営利目的でもなく、また、SNSでつながるコネクション作りの場ではありません。ご自身の表現が突き詰められるような会になればと考えております。
第5回目
11月23日17時00分~20時00分
参加者 白井真優(ダンサー)、夕方の豊野(音楽)、mollfon(音楽)
今回は雨の為、人数最小でスタートしました。
設営時の様子
始めは白井真優 (ダンサー)からスタート
今回白井は、自身の詩とダンスを織り交ぜた作品を披露した。
参加者からは詩の朗読と踊りだけで十分であり、そこに音楽は必要か?等の意見が寄せられた。
白井自身、ステージという空間を人間がどのように変えれるのか?というのを考えているが、今回、言葉を発言するということからどのように空間が動くのかをかんがえた。次回も白井はこれを探求していくことにしている。
次に、mollfon(音楽)くん
自身のライブ?ミックス?を披露
私自身の感じたことではあるが、神聖とも感じられる彼の音は、どの音も無駄がなくシルクのように滑らかで洗練されているように感じました。
音楽構成も面白く、まるで映画を見ているかのような音楽でした。豊野もそのミックス技術のすばらしさを楽しんでいた。
mollfonくんの音楽について関心を持ったのであれば、ぜひ、このミックスを聞いてほしい。
次に 夕方の豊野(音楽)
独自のLive-loopingを披露
今回彼自身、自分のスタイルに戻ったという、というのも最近の夕方の豊野はアンビエントや、実験的な試みを自身で続けてきた、その中で自分自身が何を表現するのか?という彼は今回、シンプルな機材セットに自身のビートボックスやメロディを使った本来の夕方の豊野のスタイルに戻った。今回は動画も貼り付けてみます。
参加者からは
もう少しライブルーピングならではの音のレイヤーを理解する必要があるのでは?という意見が寄せられていた。
以上第5回目の表現CLUBの報告を終了します。
今回は、人も少なく音楽が多かったため、音楽同士の議論が白熱していたように思う。同業者の人から見える考察はやはり大事な用に思った、今回は少なかったが、表現クラブにやはりたくさんの参加者が来て、各々おもうフィードバックをだし、もっと創作意欲が湧き上がる空間にしたいと思います。
みんなで表現CLUBについて、主旨、内容等、もっと詳しく知りたい方は、以下のブログ記事をお読みください。
「みんなで表現CLUB 発足!」 ブログ記事https://mayushiraidancejapan.mystrikingly.com/blog/club
第6回目 みんなで表現Club
【日時】12月24日㈯ 17時~20時
【料金】 スペース代をみんなで割ります(スタジオ代は1時間1500円×3で=4500円)
【場所】Studio Port Mina 大阪メトロ 大阪港駅3番出口の目の前のビル
スタジオについて
スタジオの大きさ 約3m×約8m
【スタジオにある機材】
スピーカー(低音まででますが家庭用のものです)
【こちらで用意できるもの】
・スピーカーこちらも家庭用
・プロジェクター
・ミキサー
・簡単な照明(コントローラーもあります)
音響は今回 夕方の豊野氏が担当してくれます。機材の相談等、彼にもできます。
音楽が必要な表現者の方は即興で音を豊野君がつけてくれるかもしれません。
質問、相談等ある場合はmayushiraidancer@gmail.com もしくは、ツイッター、インスタグラム、FB等でDMください。
皆様のお越しをお待ちしています。
最後の写真は白熱する豊野とmollfon氏の議論
以上です!来月はクリスマスイブに行います!みなさん、クリスマスは表現しませんか?