新潟県にやってきました.
NY時代のダンスの親友Jia-weiが新潟の浦田にあるオーストラリアハウスに滞在するとのことで、わたしも少し乗っけていただいて、一緒に滞在させてもらいました。
なにがすごいって、この大自然がすごくて、もうそこに感動しました、自然ってなんてと尊いんだろう、流れる水の音や、風の音、霧を見るだけで、心は落ち着いていきました。そして、新潟のおいしいお米。地域でとれる野菜、山菜、果物、本当に、味が濃くてすごくおいしくて食欲すごかったです。人間って生きること自体が、本当に素晴らしい、耕して、採取して、料理して、食べて、地域の人に分けたり、集まったりして、なんかそれだけですごく素晴らしいことでした。
地域の方々も暖かく、おかずを毎日持ってきてくださったり、遊びにきてくださったり、お話を聞かせてくださったり、本当に浦田の皆様お世話になりました。
留学後の日本でどうやって行こうとか、やっぱり同級生もみんな全然違うところでバリバリ活動して、少し孤独に思ったり焦ったりすることもありましたが、新潟の自然、食べ物、そしてJia-weiのおかげですごく気持ちが緩まり、なんかいろいろ見えてきました。結局焦らずやること、シンプルに正直にやっていくことが一番。
さて、自分の個人的な思いより、今回新潟での活動についてお話させていただきます。
今回は私は1週間滞在し、その間にパフォーマンスと地域の皆様にワークショップをする約束があったのでJia-weiと考えたわけです。
今回の私達はすごくLife and Nature(生活とダンス、そして自然とダンス)がテーマでした。
Jia-weiの作品は大変面白く、自然、そして人々の生活に大いに影響を受け、それを彼女が住むオーストラリアハウスを使って、ダンスの作品を発表していました、そして電子音は使わず、今回自然の音と、地元の男の子に太鼓を上手にたたくご兄弟に出会ったので、彼らに音を依頼していました。
自然の静けさ、雄大な自然のスケール、そして、太鼓のシンプルな音が響いてすごくよかったです。
作品はJia-weiのExbitionが終わった後にシェアしたいと思います
私の作品は自然のしっとりとした水気に深く影響を受けました、今年は気候変動のせいもあり、新潟の自然は湿気っているようでした。
毎日朝あたりを徘徊するときに、水の音や、霧の感じ、空気の肌触りが、ひんやりと水水しく、そこに村?に人が少ないのもあって、寂しさ、虚しさ、その美しさも私が感じたことです。
ミニワークショップはというと10月15日に行われたワークショップは
Jia-weiとのコラボレーションで行われました
はじめ私のwarm upから始まり
その後
やってみよう1
「動作と感情、感情とうごき」
スペースを自分の家の帰り路にたとえ、そこを歩いてもらう。
もし○○なことがあったらどんな感じで帰りますか?みたいなことを設定し、
(極端に、すっごいうれしいことあった時、すっごい悲しいことあった時)
極端な二つを例に動きにどのような違いが出るのかをDiscussion。
目的は、動作と感情のつながりを感じてもらう、そして、感情と動作のつながりも感じてもらう
Jia weiのワークショップは自然テーマに、風をテーマに風に吹かれてました、私達。。
二人の言いたいことは、どんな人でも踊りができるということ、ミニワークショップだけど皆さんにも少しでも動く楽しさが伝わっていればいいと思います。みなさん笑顔だったので、楽しみ手いただけたのであれば万々歳!